2007年3月30日

「中学生の頃」

僕の通ってた中学は荒れに荒れまくってたなあ。その原因は校則の二枚刈りとオカッパとあと大半の教師の体罰だろう。それに反発した不良的(といってもちゃんと坊主頭だった)二つ上、中一のとき中三の先輩が暴徒とかした。

いままで、ちょっとしたいたずらや、態度が悪いなどといってはビンタやケリをいれてた先生達を集団でボコボコにした。それからは先生もビビってなにもしなくなった。僕らの学年も後輩もその慣習は続いた。あくまでも校長と生徒指導が二枚刈り、オカッパは清潔感があり中学生らしいと態度を執拗にかえなかった。こんなに学校が荒れてるのに。PTAからも、今時、坊主頭は封建的だという声もおおかったらしい。

そんな学校だから、授業もろくすっぽ出ないで煙草吸ったり酒飲んだりシンナー吸ったり、尾崎豊を聴いたりしていた。卒業して三年位たってやっと髪の毛をある程度のばしてもよくなったらしい。

今は普通の中学校になってるみたいだ。今でも、なんであんなに坊主頭にこだわって生徒と何度も激しく口論を繰り返し、学校を無茶苦茶にしたのか不思議だ。おそらく頭の固い校長、教頭、生徒指導の権力に他の先生達も同情的であっても何もいえなかったんだろう。

2007年3月28日

「わかっちぃいるけどやめられねえ」

植木等やすらかに眠ってください。

高度経済成長のさなかを、そこぬけな明るさでふるまい、ちょっとひにくった感じの演出であれよあれよと出世していく爽快感を、見事に演じている。まさに時代の寵児、トップコメディアンだった。

彼の映画は今みてもかなり笑える。とくに古沢賢吾監督の演出がバツグンに面白い。つたやでDVDでレンタルしているから、彼を偲んでおもいっきり笑って欲しい。

僕もまったく「わかっちゃいるけどやめられねえ」だ。

2007年3月27日

「狂った果実」

狂った果実、まだじゅくじゅくしているのか。
やたらおせっかいな好奇心。
砂の女。
こぼれゆく砂に未練ゆく焦燥感。
羞恥、嘔拙、ノスタルジー、
さびしさをウエーン、ウエーンとなり殺し。
狂った果実は小心ものの生きる糧、
僕もその一人のあるようである。

2007年3月24日

「女の好み2」

このあいだ、僕は特別な女の好みがないと書いた。

でも、好みの顔立ちはあるような気がする。テレビをみてて、スケートの安藤美姫とか、眞鍋かをりみたいな顔立ちにひかれる傾向があるようだ。

フィーリングが合って顔立ちも好みの女に出会える可能性なんか無いに等しい。

でも安藤美姫はケバくなってきてるような気がするが、眞鍋かをりはますますいい女になってきてるよなあ。

2007年3月22日

「成瀬巳喜男」

ここんとこ仕事が忙しくて映画もビデオもテレビもみてないなあ。

なんか久しぶりに成瀬巳喜男の世界にひたりたい感じだ。成瀬といえばやっぱり「浮雲」が有名だけど、他にも面白い作品がいっぱいある。「稲妻」「妻」「流れる」「娘・妻・母」「妻として女として」などなど。

成瀬映画として、僕がよく思うのはラストシーンにちかずくたびに、もっとこの物語が続いていけばいいのに、と完全に登場人物の一人になった気持ちになることだ。

そんで成瀬映画のどうも好きなところは、なにげない商店に並んである缶詰や蝿取り紙やスクーターなど当時の庶民の必需品や贅沢品や、当たり前の物が、なぜか画面に印象ずけ、その横や後ろで役者が、いいセリフ回しや演技をしているのがとてもいい映像感覚だと思う。

晩年のサスペンス映画を数本つくったときの映画は成瀬っぽくないとか、評価は低いが、僕はそれはそれで結構面白かった。

カラックスが大の成瀬ファンで来日したとき高峰秀子に会いにいったという話を聞いたことがある。外人に成瀬の映画が解るのかと思ったけど、いい映画は国境を越えるんだなあ。

今、つたやで成瀬の作品が結構DVD化されてるんで、時間のある日、ゆっくり成瀬世界を堪能しよう。

2007年3月21日

「あと一ヶ月」

NEW ALBUM「ビックワイエット!」発売まで、あと一ヶ月になりました。

今までとは違う、エレキギターをいれたフォークロック路線です。 収録曲は6曲ですが、10分30秒という大作もあり、収録時間は37分16秒です。

いいかげんちょっとはセールをあげたいです。ロック好きな人も楽しめると思うけどなあ~。エレキギターが炸裂してます!みんな買ってくださ~い!!

2007年3月19日

「ドクターペッパー」

ながいあいだドクターペッパーを飲んでないなあ。僕が小学生のころ自動販売機でも普通に売ってた。

僕は、なんかちょっと苦味があるようで、それでいて清涼感があるような味が大好きで毎日のように飲んでいた。友達はよくそんなまずいの飲めるなあといってたけど、僕は好きだった。

ドクターペッパーってアメリカではコカコーラ、ペプシ、カナダドライとおなじようにとても愛飲者がおおいらしい。

チャックベリーを聴きながら、どでかいハンバーガーをむさぼり、ドクターペッパーをガブガブのみたいもんだ。

2007年3月18日

「歌を歌うこと」

僕が、最近つくってる曲は、昔に比べて結構POPになっている。

弾き語りをやりはじめた頃は正直自分のためにつくった曲が多かったと思う。加地等も客に媚びだしたかと言われればなんとも言えないが、僕はいろんな意味で、僕の歌で癒されて欲しいと思っている。POPな曲で気持ちがのって、癒される人が、かなり多いと今頃になって気づいたかんじだ。

昔のほうがよかったよなあ、という声もある。でも作曲がいくらPOPになっていっても作詞の世界は、まったくもって僕自身のものだという自負もある。もっとたくさんの人に僕の歌を聴いてほしいなあ。

2007年3月17日

「女の好み」

正直、僕は、はっきりとした女の好みがない。巨乳じゃなきゃだめとか、デブ専とか、臭いがある女がいいとか、年上じゃなきゃだめとか、若い女じゃなきゃだめとかそういったものがない。

まあフィーリングがあえば巨乳だろうが貧乳だろうが、40こえててもいいしローティーンでもかまわない。最近、やたら曲ができるんだが、今日一晩でかいた曲は結構ロリコンの歌だ。一時期、モー娘の辻ちゃんにはまってた頃、加地等はロリコンだといわれたが、そうでもない。

原田美枝子もいつまでも綺麗だなあと思うし、黒木瞳もそそられるし、石田ひとみなんか確か僕と同い年なのにいいなあとおもうし。菅野美穂や加藤あいもいいなあとおもうし。宮崎あおいもいいなあとおもう。ちょっとマニアックかもしれないが、僕と同い年の女優、加藤貴子はかなり好き。

まあ、エロ本みても、熟女でもムラムラするし、ローティーンの裸をみてもムラムラする。ちなみに、ほしのあきはみんなムラムラする

まあ、ようするに僕は女にたいして特別な嗜好性はないとゆうことです。

2007年3月15日

「桜」

ここ数年、森山直太郎がさくらをヒットさせてから、どいつこいつも桜の歌を歌っている。

メジャーのミュージシャンはかぶん、かかされているんだろうな。でもいつまで毎年、この季節になると桜の歌で押していくんだろう。まあ今のところ、まだ売れているのかもしれないが、もうみんな、また桜かよって思ってるんじゃないかなあ。

卒業、別れ、出会いなんかを桜だけで表現するのは、なんとも短絡的じゃないかなあ。叙情たっぷりの梅の歌でもつくろうかな。

でももう春だな~。

2007年3月14日

「長渕剛」

長渕剛、好きなやつ多いなあ。正直、僕も中学の頃、ギターを始め、長渕、松山千春、中島みゆきなどを聴いて練習してた。長渕のコンサートも行ったことがある。ちょうど長渕がロックをやりはじめた過渡期の頃だった。たしか、一曲目は孤独なハートだったと思う。バンドでロックな曲をやり、中盤で弾き語りをやってた。

「化粧」とか「祈り」をやってたと記憶している。 静かなバラードを歌ってるとき突然、歌をやめ、この曲は真面目に聴いてもらいたい、手を叩くのはやめてくれと、なんかプロだなあと感じた。

でも今の長渕はぜんぜん聴く気はしない。 多くの人に受けいられる、いい歌を歌っているのかもしれないが、変に達観的な感じがする。 家族ゲームをやってたときの軽重な感じがよかった。

でも長渕の曲を耳にすると、さすがだなあと思わせられる。 簡単なコード進行なのにAメロ、Bメロ、Cメロ、イントロ、エンディングと耳にこびりつくメロディーを上手く作曲している。 でもやっぱり初期の方がすきだなあ。

私のプロポーション、80、60、85 ねぇ彼って上から下まで全部みるのよ~。 天神あたりの交差点で~待ち合わせですか~♪

2007年3月13日

「SEX、DRUG & ROCK‘N ROLL」

俺はなんてギターがへたくそなんだろう。もっと上手かったらブルースやロッケンローをギター1本で弾きまくるのに。しんみりした曲を本当は聴いてもらいたいんだけど、、、

でも最近、作曲が、作詞が暴走する。ガラスの破片をちりばめたステージでころがりまわって血だらけになりたい気分だ。でも俺はやっぱり内向的。なんも考えずパンクやってた頃が、バカだけど楽しかったかも。

でも、やっぱり今の自分が歌っていることが今の自分。へたくそでも歌ができてしまう。聴きたくないやつゃ仕方がないけど僕の歌を聴いとくれ。

2007年3月12日

「やっぱり吉牛」

吉野家の牛丼が終日0時まで食べれるようになった。吉牛好きの僕としてはうれしいかぎりだ。まわりからは、なんか前より味が落ちた気がするという声がきこえる。

確かに、なんか前のほうが美味かった気がする。それを補うためか昔よりたまねぎの量が多い。それでもやっぱり吉牛が一番美味い!

問題は値段だ320~350円にすべきだ!!

2007年3月10日

「クリスマスソング」

僕は、長年音楽活動をしてきて、いろんな曲をつくってきましたが、はじめてクリスマスソングというものをつくりました。

最初は永ちゃん風のバラードをつくろうと作曲していて、いい感じのメロディーとコード進行ができてなかなかいいんじゃないかと思ってたら、なんかどっかで聴いたことのある曲っぽいなあと思いながらもギター弾いてくちずさんでいたら思い出した。

これはジョージマイケルの大ヒット曲「ラストクリスマス」だ!BメロはまったくちがうけどAメロはまさにラストクリスマスだ。

ここは僕の柔軟性もあって、それならいっそクリスマスソングにしてしまおうと完全的に確信的だ。でも詞の感じは僕の感覚で書いた。これでOK!

クリスマスが近づいたらライブ演るだろう。曲のタイトルはまだ仮だけど 「メリークリスマスフォーユー」にしようと思っている。ベタベタだなあ~。

2007年3月8日

「遅咲きじじい

僕は今コンビニで働いている。休憩時間に返本される雑誌を入れたダンボールから適当に選んでちらちらと見ながら休憩している。その中でも特に気に入っているのは、小林よしのりの「遅咲きじじい」だ。毎回読んでいる訳じゃないけれど、かなり笑える。まだ連載しはじめたみたいで、単行本になってないんじゃないかなぁ。たまにしか読まないから、単行本になったら絶対買おう。本当に大爆笑だ。

小林よしのりと言えば「ゴー宣」でいろいろ物議をかもしているが、正直「戦争論」では、涙を流すほど引き込まれた。僕なりに大東亜戦争の日本の戦争責任に関しての本をわずかながら数冊読んで思うところがあった。小林よしのりは徹底的に資料を集め、研究し、分析し、実証例を出しわかりやすく、強く自論をかかげている。それを批判する人達、団体も多いみたいだけど、僕も日本が突入した大東亜戦争、太平洋戦争、第二次世界大戦に対しては同じような考え方だ。戦争論を読んで、彼が確証していることがすべて事実なのかはわからないが、当時の日本人の、愛する国を守るために命をささげても戦うと言うくだりは涙がこぼれた。戦争論に関しては、さらに研究を重ね自論を主張し「戦争論3」が刊行されるのを期待している。

戦争論の話は長くなってしまったが、僕もこの歳になってCDもあまり売れず情けない。早く遅咲きじじいになりたいもんだ。

2007年3月6日

「ハゲたくね~」

前に一度書いたことがあると思うけど、最近どうも前頭部と左右の生え際が薄くなってきているようだ。あきらかに後頭部と毛の量が違う。このままいくと、よくて矢沢永吉、悪くてつるべになってしまう。

いやだ!ハゲたくない!!まだ見た目にはわからない位だけどこのままじゃやばいんじゃないか、、、カミングアウトします。リアップしてます!!

そしていままでハゲてるひと、バカにしててごめんなさい。僕も将来ハゲ人生をおくるかもしれません。リアップ、リアップ(T_T)/~~~

2007年3月4日

「旅番組」

さっき、テレビをみてたらヒロシと山本陽子が有馬温泉をブラブラたのしんでいた。しばらく行ってないなあ、有馬温泉。めっちゃ行きたくなった。

あの、黄色い金泉がたまらないよなあ。最近、十津川温泉ばかりだったけど、久しぶりに有馬温泉に行きたくなった。

でもなんかこのごろヒロシって他の芸人と違って独自の路線でうまくメディアに対応していってるなあと思った。愛すべき人柄のようだし消えないように頑張って欲しいと思った。

もちろん本業の芸には手はぬかないでほしい。

2007年3月1日

「佐伯誠之助」

4/26(木)の僕のCD発売記念ライブat難波ベアーズにはみんないっぱい来てもらいたい。 

もちろん僕の新曲も聴いてもらいたいのはあたりまえだけど、 ゲスト出演してくれる佐伯誠之助をまだみたことがないという人は是非みてもらいたい。

とにかく会場を大爆笑の渦にまき、独自のパホーマンスで佐伯誠之助ワールドにひきこむ。佐伯誠之助の詳しいことは、ここではかかない。是非、体感して、むつかしいことは考えず笑って欲しい。一見の価値ありですよ!でも僕のことも忘れないでねぇ!NEW ALBUM「ビックワイエット!」ヨロシコ! 

後、4/27(金)の高円寺円盤も関東地方の人ヨロシコ!でも4/27ってゴールデンウィーク前日やん客くるんかなぁ(^_^;)