2007年1月11日

「肉まんばばあ」

僕の職場(コンビニ)にやっかいなおばはんが、しょっちゅう来る。朝の忙しい時間でも、肉まん二個くださいときて、それを井村屋の袋にいれて渡すと、それを紙袋にいれろという。

その紙袋は茶色の紙袋で生理用品を買う人に使うものだ。しかも紙袋にいれて、それを普通の袋にいれろという。はじめて対応した時は、ハア?と思った。私はいつもそうしてもらってますよとふてぶてしい態度だ。後ろに並んでる人がいるとゆうのに。

おばはんは午前中に店に電話をかけてきて、三時頃に取りに行くから肉まん三個用意しといてくれと当たり前のように言う。店員達も、もうわかってるから、井村屋の袋にいれて紙袋にいれてビニールの袋にいれる。人間どうしたら、あんなにずうずうしくなれるんだろう。

だいたい僕はお客様は神様ですという考えかたは嫌いだ。肉まんばばあはきっと来世は肉まんの下の紙だ。高音の蒸し機で苦しみ解放されたと思ったら食べ終わったらゴミ箱にポイだ。皆、他人に迷惑をかけないようにしましょう。