2007年10月7日

「お詫び」

僕のHPが全然更新されてないのはお気付きでしょうが、さぼってる訳でじゃありません。

実は僕のHPの管理人と一切、連絡ができなくなってしまったからです。LIVEのページが更新されてないじゃないかと思われますでしょうが、どうしようもありません。ライブ情報や新しい音源については全てブログで報告します。

最近、昔飼っていた犬の『ムク』の夢をみます。ムクは雑種で黒毛で中形で狸みたいな犬だった。ぼくが9歳のとき拾ってきて24歳のときに他界しました。享年15歳でした。とても頭のいい犬で顔つきで人の心を読めるようでした。僕は散歩にもろくにしてやれず、飯も母がやっていたので完全に僕をバカにしてました。

そんな僕でも僕の役割みたいなものがありました。夜中にぼくが現れると、昼間は無視なのにシッポをふって近付いてきます。それは、たまに夜中に、ムクの大好きなチーズや牛乳を持ってってやるからです。後、僕が帰宅するると、ムクは背中を向けます。それは僕がよくブラッシングしてやったからです。僕が、ムクにしてやれたことは、こっそりおやつをあげたこととブラッシングをしてやったことくらいです。ブラッシングをしてやってるときのムクは本当に気持ちいい顔をします。

こんなこともありました。僕が大学の帰りに酒を結構ひっかけて家に帰ってきたとき、ムク~と溺愛してやったら、おもいっきり嫌がって僕の顔面にかぶりついたんです。僕の頬から大量の血がしたたりました。ムクはやってしまったという感じで申し訳なさそうに、耳をたらし悲しい顔をしてました。僕はおもいっきりムクをひっぱたいてやりました。ムクは何度もお手の仕草をして許しを請っていました。そのキズは今でも残っています。

僕が死んだら、あの世でまたムクに会えると思っています。そのときは、おもいっきり散歩させてやりたいとおもってます。