2009年3月6日

「ケツ毛」

中学の先生でケツ毛というあだ名の先生がいた。修学旅行の風呂とき体毛の多いその先生のケツが毛まみれだったからだ。その先生は女子バスケットボールの顧問だった。

無邪気なバスケ部の女の子がからかい半分、親しみ半分で、ケツ毛〜と言ったら先生は血相を変えて、ビンタを鼻血がでるまでぶったたいた。

個人的感情をむきだしにした、あの先生は決して聖職者ではないと思った。