2012年3月20日

【News】Best Album 「The Essential KAJI HITOSHI」 加地等

「The Essential KAJI HITOSHI」 加地等
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■ Best Album
「The Essential KAJI HITOSHI」
加地等

① 私のブルース
② フェラチオしておくれ
③ 春の電車
④ 酒
⑤ ある雨の日の出来事
⑥ 青春のしぶき
⑦ とりあえずヤリマン
⑧ 僕はダメ人間
⑨ 君のスパゲッティー
⑩ チーズ・キムチ・チンポ
⑪ 結婚しようか
⑫ これで終わりにしたい
⑬ メリークリスマスフォーユー
⑭ ヘイミスターあしたのジョーイ
⑮ 私の愛は素敵なものよ (previously unreleased)
※ My love is a wonderful thing - Keishi Oka <bonus track>

【2011年に急死した孤高のフォークシンガー加地等が遺した楽曲群から選りすぐりの名曲を収めた究極ベスト盤。加地チルドレン入門編!】
2011年2月2日、一人の男が40歳にて静かに此の世を去った。孤高のフォークシンガー、加地等。酒と音楽をこよなく愛した彼だが、2009年に新作を発表後、翌年に行われたアルバム発売イベント以降、活動が沈黙してしまう。
社会との折り合いがつけられない葛藤の中、精神的に不安定な日々を彷徨い、やり場のない哀しみの末、酒に救いを求めてしまう。そして長年に渡る過度のアルコール窃取、精神依存に苦しんだ心やさしきシンガーは、大量の空ビンの散らばる自室にて、最期はひとり眠りについた。
今作は、数多くのミュージシャン・ファン達に愛された楽曲群から、選りすぐりの14曲+生前最期にレコーディングされた未発表曲を収めたオールタイム・ベ ストアルバムであり、「フォークシンガー加地等」の遺した切なくも優しい音楽世界の入り口に最適な作品となっている。

[title] The Essential KAJI HITOSHI
[artist] 加地等
[number] KBR-005 | KBR-005@
[format] CD | DIGITAL
[price] ¥1,500 | ¥1,000
[release] 2012-03-20
[label] Kebab Records
[include] 16 tracks
[rec] 2001-2010

produced & compiled by ベスト盤実行委員 (豊田道倫 / 三沢洋紀 / 前野健太 / 岡敬士)
directed by Keishi Oka
remastered by 中村宗一郎
remastered at Peace Music
photo by 野口隆誠 / 藤田夏実
designed by kebabman
manufactured by Kebab Records
distributed by Bridge Inc.
cooperated by HOMESICK ENTERTAINMENT
supported by Perfect World Co.,Ltd.
originally released by 2009 Kebab Records [M7・9・14]
2001-2007 HOMESICK ENTERTAINMENT [M1-6・8・10-13]

加地等 - vocal / guitar / harp / bass / percussion
田村幸司 (SPEEDRIDER) - guitar [M1]
宮地健作 (LABCRY / Grasses64) - synthesizer [M6]
all tracks written by 加地等 / 田村幸司 [M1]

● comments ●
仲間の残した歌を、時代を共にした輩が歌い継ぐ。これほど純粋な行為って他にあるのか。そんなものを聴いて確かめてほしい。
by 堀内博志 (映画「加地等がいた-僕の歌を聴いとくれ-」監督)

● liner notes ●
加地君は本作の制作メンバーのひとりでもある三沢洋紀君から紹介されました。当事三沢君は大阪のライブハウス難波ベアーズでブッキング担当していて、ライブをやりに行ったときに大推薦のニューカマーとして加地君が対バンに組まれていました。「どうでした加地君!いいでしょ!今度CD作ろうと思ってるんですよ」と上機嫌で言われたのが凄く意外で、何にそんなに入れ込んだのか、当時はさっぱり判りませんでした。

加地君がずいぶん長い間こだわっていた元カノと僕は結構仲が良くて、京都でずっと共同企画なんかをやっていました。別れてからの加地君のとってもえげつない個人的なラブソングは、だからなんだか複雑な気持ちでいつも聞いていました。加地君こんなこと歌ってて大丈夫かな~、なんかやだな~、と。
加地君は繊細で、背伸びした少年みたいな感じがずっとあって、それでとっても面倒くさい奴だった。ま、少年だから仕方ない、と、ずっと思っていたのだけれど、結構歳が近いことにしばらくしてから気付いてビックリした。それで余計に「こいつ大丈夫かいな」と思うようになったのですが、今度は東京で音楽やるとか言い出して、えー!今から?!とまた驚いた。で、さらに「こいつ大丈夫かいな」と思っていた。

上京してからの加地君は、円盤の近所のローソンでバイトし始めたこともあって、よく店にコーヒーを飲みに来た。だいたい夕方。その日の夜のイベントのリハの時間に来る。で、みながリハしてるあいだ、それをコーヒー飲みながら観ていることがよくあった。いつも何か物言いた気な感じで帰っていった。円盤でもよくライブをやっていて、それは大阪にいた頃から度々来ていたのだけれども、上京したての頃は特によく出演していた。けれどもお客さんはいつも少なくて、いつもいたのは前野健太君くらい。前野君が本っっ当に加地君がすきだってことが伝わってくる客っぷりは印象深い。加地君はいつも関西との客の質の違いをぼやいていた。「東京はいい」と言っていて、僕は「そうかな~」と納得行かない顔をいつもしていた。「下ネタとか関西だとダメなんですよ」とよく言っていた。

バイト先のローソンの近くに大きなスーパーができるそうで、バイト先が無くなると心配していた頃、暖房器具をつけっぱなしで眠ってしまい片手を大やけどしてギターが弾けなくなったこともあった。その頃の加地君の酔いっぷりは本当にひどいと聞くようになってちょっと心配になった。
その後、加地君は消えた。神奈川でタクシーの運転手をしているとか、実家に帰ったとか、いろいろな噂を聞いた。とにかくかなり調子が良くないということは本当らしかった。加地君からはちょくちょく電話がかかってきたのだけれど、ある日「僕のCDのお金ください」という話から、よくわからない愚痴などが続き、話がこじれて怒って電話を切ってしまった。加地君とはそれっきりになってしまった。

加地君が亡くなったと聞いたときは、3.11の震災の余震の中で、なんだかついてないなと思った。みんなそれどころじゃなかったんだ、あの時は。でも加地君の歌はなんだか今になって不思議と甦ってくる。僕は上京する前後の作品が好きだった。「トカレフ」はなにか予感させてくれた。「風は何処へ吹いてゆく」でグンと加地君の歌に興味が沸き、「鐘は鳴らない」を初めて聞いたときは「やったな!」と思った。加地君のくすぶる心の中から音楽が立ち上がってきたように感じた。

でも、加地君がいなくなってから僕の中で鳴っているのは「僕はフォークシンガー」というただ、詩人?音楽家?いやいややっぱり加地君はどこまでいってもフォークシンガーだった。最後まで。フォークシンガーなんて冴えないよ。しょうもない日常のべったりしたところから泥まみれで立ち上がろうとした言葉がかろうじて音楽の形してるみたいな歌。そんなの聞きたくないと思う方が健全だと思うよ。けどね、人間と人間が生で対峙したら面倒くさいいろんな現実もまとめて付き合うしかないんだよ。フォークソングが教えてくれるのはそんな当たり前の生の現実。そんなフォークシンガーの当たり前を全うしたのが加地君だったと思う。

加地君のことを亡くなってから知った人もいるでしょう。どんな人だったんだろうとこれらの歌から加地君という人間を想像してくれてもいいけれど、あなたの今現実の周囲にあるもやもやした人間がいたら、この作品に耳を傾けるのと同じように、しょーもない話に付き合ってみるといいと思う。そしたら加地君のことももっと判ると思う
by 田口史人 (円盤)


◉ 特典 ◉

2012年2月2日

【Live】2012-02-02 at 高円寺 音飯

●2012-02-02(土)
ベスト盤実行委員 presents
「一年目の加地等呑み会」
~加地くんのうたを聴いたり歌ったりしながら呑む会 vol.2
~

at 高円寺 音飯

start 19:00 
adv | door ¥1,000 (1D付)

■ 豊田道倫
■ 前野健大
■ 三沢洋紀
■ 岡敬士 (Kebab Records)
■ 堀内博志 (Perfect World Co.,Ltd.)
■ 大森靖子
■ 三輪二郎
■ yusa (壊れかけのテープレコーダーズ)
■ 世田谷ピンポンズ
■ 登坂尚高
amd more

 飛び入り歓迎 (ステージに加地等唄本とギター有)

2011年10月5日

【Live】2011-10-05 at 難波 BEARS

●2011-10-05(月)
Kurose presents
「加地等トリビュートライブ」

at 難波 BEARS

open 18:30 | start 19:00 
adv ¥1,500 (+1D) | door ¥2,000 (+1D)

■ クリトリック・リス
■ 佐伯誠之助
■ ほりゆうじ
■ 加納良英
■ 森田雅章+黒瀬順弘
amd more

2011年9月29日

【Event】2011-09-29 at 高円寺 円盤

●2011-09-29(土)
ベスト盤実行委員 presents
「エッセンシャル加地等・熱血大選曲会」

at 高円寺 円盤

open 18:30 | start 19:00
adv | door ¥1,500 (1D付)

■ 豊田道倫
■ 前野健大
■ 三沢洋紀
■ 岡敬士 (Kebab Records)
■ 堀内博志 (Perfect World Co.,Ltd.)

 堀内監督による加地等秘蔵映像の上映有

「あなたの好きな加地等のうた10曲」 アンケートを募集します。円盤店頭にて用紙に記入、もしくはコチラまで、あなたの好きな加地等楽曲ベスト10お待ちしてます! ※ 募集は締め切りました、御応募ありがとうございました。

2011年8月20日

【Event】2011-08-20 at 京都 みなみ会館

2011-08-20(土)
SPOTTED PRODUCTIONS×京都みなみ会館 presents
映画「加地等がいた -僕の歌を聴いとくれ-」京都上映イベント
"MOOSIC PREMIUM LATE SHOW"にて上映

at 京都 みなみ会館

start 20:10
ticket ¥1,300 | 学生・シニア・会員 ¥1,000 | 2プログラム ¥2,000

※ 同時上映「こぼれっぱなし」
[出演] DODDODO / 和田シンジ / 須原敬三
[監督・脚本・撮影・編集] 宮本杜朗
[製作] SPOTTED PRODUCTIONS | 2011 | 20min

【Event】2011-08-20 at 名古屋 cinema skhole

2011-08-20(土)
SPOTTED PRODUCTIONS×シネマスコーレ presents
映画「加地等がいた -僕の歌を聴いとくれ-」名古屋上映イベント
"MOOSIC PREMIUM LATE SHOW"にて上映

at 名古屋 cinema skhole

start 19:00
ticket ¥1,500 | 学生 ¥1,300 | 会員・リピーター ¥1,000

【Program】
① 映画上映
② トークタイム
③ ミニライヴ

【Live & Talk Guest】
■ 岡敬士 (Kebab Records)
■ 北村早樹子
■ 世田谷区ピンポンズ
■ 登坂尚高

2011年8月4日

【NEWS】Bootleg Album 「僕はダメ人間 Naked」 加地等

「僕はダメ人間 Naked」 加地等
[ artist link ]

■ 
Bootleg Album
「僕はダメ人間 Naked」
加地等

① 僕の歌を聴いとくれ (live)
② 天プラうどん (live)
③ 別れてあげるよ! (live)
④ 僕はダメ人間 (live)
⑤ うんざりするほど晴れわたる日曜日 (live)
⑥ 土手の上に佇んで (live)
⑦ 何もできなくて (live)

加地等の大阪時代の活動を支えた、ベアーズでの軌跡のライヴ・ブートレグ
惜しくも急逝した孤高のフォークシンガー加地等。今作は2011年8月4日に都内第二回上映イベントを迎えた映画「加地等がいた -僕の歌を聴いとくれ-」(監督:堀内博志)の公開を記念して会場にて来場者に限定配布されたブートレグ集作品。

[title] 僕はダメ人間 Naked
[artist] 加地等
[number] BOOT-002
[format] CD-R
[price] not for sale
[release] 2011-08-04
[label] Kebab Records
[include] 7 tracks
[rec] 2002

produced & directed & compiled by Keishi Oka
recorded by 加地等
recorded at BEARS
mixed & mastered by kebabman
mixed & mastered at kebab lab room
photo by 加地等
designed by kebabman
manufactured & distributed by Kebab Records
cooperated by HOMESICK ENTERTAINMENT
supported by Perfect World Co.,Ltd.
included live at BEARS (2002-06-27) [M1-4] / (2002-04-04) [M5-7]

加地等 - vocal / guitar / harp
all tracks written by 加地等

● comments ●
めちゃくちゃにお酒のんで、よれよれになって逃げてしまう、フィルムの中の加地さんに気がついたら恋していました。
by 北村早樹子

不器用さも不完全さも含めてとっても人間くさい人間に出会ったのは、なんだか久しぶりな気がします。
by bómi

【OUTTAKE】「アムロナミエのブルース」 (live)

★ 映画 「加地等がいた -僕の歌を聴いとくれ-」 第二回上映イベント情報

【Event】2011-08-04 at 渋谷 UPLINK FACTORY

2011-08-04(木)
Perfect World presents
映画「加地等がいた -僕の歌を聴いとくれ-」都内第二回上映イベント

at 渋谷 UPLINK FACTORY

open 19:00 | start 19:30
ticket ¥1,500 (+1D)

【Program】
① 映画上映
② トークタイム 「加地等と女たち」
③ ミニライヴ

【Live & Talk Guest】
■ 大森靖子
■ 北村早樹子
■ yusa (壊れかけのテープレコーダーズ)
■ 岡敬士 (Kebab Records)
■ 堀内博士 (Perfect World Co.,Ltd.)

※ ご予約者全員に加地等未発表スペシャルLive音源集vol.2『僕はダメ人間 Naked』(非売品)をプレゼント。メール予約の方は8/4予約と記入し、人数/お名前/住所/電話番号を入れ送信してください。劇場から確認メールが入ります。  ※ 終了致しました、沢山のご来場ありがとうございました。

2011年7月7日

【NEWS】Bootleg Album 「僕はフォークシンガー Naked」 加地等 × PEEPING MANIA

「僕はフォークシンガー Naked」 加地等 × PEEPING MANIA
[ artist link ]

■ 
Bootleg Album
「僕はフォークシンガー Naked」
加地等 × PEEPING MANIA

① 僕はフォークシンガー (live)
② 君の笑顔は素敵さ (live)
③ ロンサムデイ (live)
④ 心がしぼんでしょうがない (live)
⑤ もっとやりたい (live)
⑥ ある雨の日の出来事 (live)
⑦ ミノ虫 (live)
⑧ お昼寝ピーチャン (live)
⑨ 青春のしぶき (live)

"PEEPING MANIA"から"加地等"へと、歌い続けた軌跡のライヴ・ブートレグ
惜しくも急逝した孤高のフォークシンガー加地等。今作は2011年7月7日に都内初上映イベントを迎えた映画「加地等がいた -僕の歌を聴いとくれ-」(監督:堀内博志)の公開を記念して会場にて来場者に限定配布されたブートレグ集作品。

[title] 僕はフォークシンガー Naked
[artist] 加地等 × PEEPING MANIA
[number] BOOT-001
[format] CD-R
[price] not for sale
[release] 2011-07-07
[label] Kebab Records
[include] 9 tracks
[rec] 1998-2000

produced & directed & compiled by Keishi Oka
recorded by 加地等
recorded at CLUB WATER / SUNHALL / BEARS
mixed & mastered by kebabman
mixed & mastered at kebab lab room
photo by 加地等
designed by kebabman
manufactured & distributed by Kebab Records
cooperated by HOMESICK ENTERTAINMENT
supported by Perfect World Co.,Ltd.
included live at CLUB WATER (2000-04-11) [M1-5]
SUNHALL (1998-04-24) [M6] / BEARS (2000) [M7-9]

加地等 - vocal / guitar / harp
Qサカモト - guitar [M9]
all tracks written by 加地等

● comments ●
生きて死ぬしかないんですよね。加地君の生と死とそして唄に乾杯です。
by オクノ修

加地等は自分の気持ちに正直な人だった。 あまりにも正直過ぎて大阪の中でも浮いた存在だった。しかしそんな彼の歌が僕は好きだった。
by 森田雅章

東京、もうちょっとだけ優しくてもよかったんじゃないか。 彼はこんなにも優しい唄を歌うのだから。
by 松江哲明 (監督)

【OUTTAKE】「おんなじこと」 (live)

★ 映画 「加地等がいた -僕の歌を聴いとくれ-」 初上映イベント情報

【Event】2011-07-07 at 渋谷 UPLINK FACTORY

●2011-07-07(木)
Perfect World presents
映画「加地等がいた -僕の歌を聴いとくれ-」都内初上映イベント

at 渋谷 UPLINK FACTORY

open 19:00 | start 19:30
ticket ¥1,500 (+1D)

【Program】
① 映画上映
② トークタイム 「伝説のシンガー加地等」
③ ミニライヴ

【Live & Talk Guest】
■ 豊田道倫
■ 前野健太
■ 三沢洋紀
■ 岡敬士 (Kebab Records)
■ 堀内博士 (Perfect World Co.,Ltd.)

※ ご予約者全員に"PEEPING MANIA"から"加地等"へと、歌い続けた幻のLive音源『僕はフォークシンガー Naked』(非売品)をプレゼント。メール予約の方は7/7予約と記入し、人数/お名前/住所/電話番号を入れ送信してください。劇場から確認メールが入ります。  ※ 終了致しました、沢山のご来場ありがとうございました。